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地方にプログラマは、いない  このエントリーをはてなブックマークに追加

私は地方に住んでいます。
人口は周辺全部かき集めても20万とか30万とか、そのレベル。
県全体の人口でも、東京で言うと大きめの”区”1つに負けるレベル。
そんな環境の中、先日地方の第一線で戦っているSEのT氏と話をする機会がありました。

地方の仕事の代名詞といえば建設業。
皆さんのイメージでは、中央で稼いだ金を、地方交付税という名の下に地方にばらまく。
その金の受け口が、地方の建設業であるといった感じじゃないでしょうか。
実際、地方建設業は公共事業に支えられています。これは間違いない事実です。

IT産業で働く人たちが、過酷な条件で働いている事を揶揄して、IT土方とか言いますよね。
これはあくまで働いている人のことを指していますが、実は仕事の取り方も建設業と同じなんです。

基本的に、地方には大企業がありません。
もし企業自体があっても、それは安い人件費や地方公共団体の減税等による誘致を求めて、単に工場を作っただけといった場合がほとんどで、本社機能をわざわざ地方に持ってくるようなことはしません。
多くの場合、IT関連部署は本社機能のある場所にあることが多いので、本社周辺の企業を相手とします。
大企業相手の大型案件が地方に流れてくる可能性は非常に低くなります。

あたりを見渡すと、ITで地域興しと言う名の下に官公庁をそそのかして予算を付けてもらい、入札案件をみんなで仲良く取り合っている。そんな現状があります。
誰がどう見ても、建設業と同じです。

地方の建設業で官公庁以外で最大の顧客はだれでしょうか?
多くの場合は、それは個人になります。
そう、あこがれのマイホームを何千万も投資して購入する個人が相手です。

IT系でも違いはなく、(さすがにシステム開発だとコンシューマ相手はないですが)中小企業の社内システムの製作がせいぜい関の山。
そこでは、プログラムを書ける人間が、顧客との折衝、UI設計、コーディング、テスト、テクニカルライタ(マニュアル書いたり)、納品と、全てをこなす必要があります。
やっていない仕事と言えば、規模が小さく自分で管理できるので、コストマネジメントに頭を抱える事が無いと言ったことくらいでしょうか。


都会では分業化が進み、その分野に特化した人間が育ちやすいのですが、地方ではマルチプレイヤーであることを求められ、なんでもできるが故になにもできないというジレンマを抱えることになります。
頭が良く、やりたいことがはっきりしていて、一流プレイヤーを目指したい有望な人材は、自ずと都会に流れていくことになります。

そんな中で、なぜ地方に執着して、そこに残り、安い給料で頑張って働いているのか。
おそらく地方に残った多くの若者の共通のジレンマだと思います。

T氏とそこにいた同業の方全員の共通の答えとして、最終的には「仕事以外に活路を見いだすしかない」、という結論に落ち着きました。
でもそれは仕事を単なる「お金を稼ぐための手段」として、ある程度「諦め」を入れることの裏返しでもあります。


その「諦め」を、「希望」に変える何かをしたいと私は考えています。
インターネットのコミュニティの考え方、オープンソースの開発の考え方と同じで、一人一人が何をしていても良いから、共通の「希望」に進んでいけるような地方にすべきです。
地方に残った若者が、自分が「敗者」と感じないように。

そんな中、はてブのホッテン入りしていたこの記事を目にしました。

○やる気に関する驚きの科学 (TED Talks)

http://www.aoky.net/articles/daniel_pink/dan_pink_on_motivation.htm

MicrosoftのEncartaが消え、Wikipediaが残った現状が、本記事の言わんとしている事の証明でしょう。
地方に住みながら花火を上げるためには、こういった考え方を持つ必要があるのは間違いないです。

まだまだインターネットには可能性が残されています。
いや、もう残された舞台はインターネットしかないと言っても過言ではないです。
そのわずかな可能性を「希望」に変える活動をしようではありませんか。

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( 2010/12/13 19:00 ) Category ライフハック | TB(0) | CM(0)
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